新年の恒例行事として、初詣があります。一年の幸運を祈ってお参りすれば、気分も爽快になりますね。
その中でも、愛知県名古屋市にある熱田神宮は非常に人気があります。
せっかく訪れるなら混雑を避けたいですが、どの時間帯に行けば比較的スムーズに参拝できるのでしょうか？
熱田神宮は三種の神器の一つである草薙神剣を御神体として祀り、毎年初詣には200万人以上の参拝者が訪れ、東海地方で非常に有名な神社です。
また、名古屋のパワースポットとしても知られ、弘法大師が手植えしたとされる大楠や草薙神剣を御神体として祀る本宮など、多くのパワースポットが存在します。
東海地方屈指の初詣スポットである熱田神宮には、どれだけ混雑が予想されるのか、その疑問にお答えしていきます。
熱田神宮の初詣（2024）混雑状況
熱田神宮の三が日は非常に混雑しています。
ちなみに、熱田神社は24時間参拝が可能なので、時間帯をずらすと意外と空いています。
昼間（午前10時から午後3時）は特に混雑が激しいです！この時間帯に参拝する場合は、覚悟が必要です。
■元旦
大晦日から元旦の深夜は身動きが取れないほど大混雑です。
■1月2日
午前9時から午後5時頃まで大混雑です。特に午前10時から午後3時頃まではかなり混み合います。
■1月3日
1月2日と同様に、午前9時から午後5時頃まで大混雑です。
午前10時から午後3時頃は特に混み合います。
熱田神宮の初詣の人数は？
例年、200万人も訪れる大混雑神社で有名です。
全国でもトップ５に入るほどの激混み神社です。
時間帯をしっかりずらして熱田神社の初詣に行くことをオススメします。
熱田神宮の初詣2024の12月31日～3日の混雑状況は？
熱田神宮の1月2日から3日の賑わいについてですが、昼間の時間帯は元旦と同じように非常に混雑しています。
2日から3日に参拝する場合は、早朝や夕方以降の参拝がおすすめです。
2日から3日なら、入場規制が始まる前の午前6時から7時ごろや夕方以降に参拝すると、比較的混雑を気にせずに参拝できます。
三が日は混雑しますが、元旦よりも2日から3日の方がまだ混雑が少しは収まっているようなので、三が日であれば3日が良いかもしれません。
熱田神宮の初詣2024のお正月すぎの混雑状況は？
8日までには多くの人が訪れます。
したがって、混雑を避けるならば9日以降に参拝することがおすすめです。
熱田神宮の初詣2024の混雑する時間帯は？
熱田神宮の初詣において、混雑する時間帯についてもっと詳しく確認していきます。
最も混雑するのは、12月31日の夜11時ごろから1月1日の朝3時ごろで、参拝には約1~2時間かかります。
午前9時ごろから午後5時ごろも混雑しています。
熱田神宮は名古屋市内に位置する有名な初詣スポットです。
名古屋の地下鉄は大晦日の最終電車から元旦の始発列車まで30分ごとに運行されるため、大晦日の夜11時ごろから元旦の朝3時ごろまで参拝客で非常に混雑すると予想されます。
非常に多くの人が集まり、かなり混雑することが予測されます。
混雑を避けるなら、早朝の午前4時から6時くらいと、午後5時以降がおすすめです。
元旦の早朝と夕方以降は比較的混雑が避けられるため、おすすめです。
「初詣はやっぱり元旦に行きたいけど混雑するなぁ」と迷っている方は、元旦の早朝の午前6時ごろや夕方の参拝が非常におすすめです。
午前8時ごろからは例年入場規制が始まるため、その前に訪れることをお勧めします。
熱田神宮の初詣の混雑をリアルタイムで確認
熱田神宮の初詣は、とにかく人が多い！
なので、出来るだけ混雑していない時間帯を狙いたいと思います。
でも、どうやって？
はい、リアルタイムで確認出来るライブカメラがあるんですよ＾＾
これで、今どれくらい混雑しているか確認できますよ。
お出かけ前にチェックしましょう。
熱田神宮の初詣（2024）の参拝時間や穴場の時間帯を把握しよう
ではでは、穴場の時間帯をチェックします。
熱田神宮は、終日参拝が可能なんですよ。
■元旦
午前4時から午前6時、夕方以降がおすすめ
■1月2日
入場規制が始まる前の午前6時頃までと夕方以降
■1月3日
入場規制が始まる前の午前6時頃までと夕方以降
年ごとに定まった混雑する時間帯が存在するので、賢明な選択としては、早朝や夕方以降に訪れて混雑を避けて参拝することも考えられます。
熱田神宮の初詣（2024）の屋台は出店するの？
熱田神宮の初詣の屋台について、詳しくまとめてみました。
熱田神宮の初詣では、最寄り駅から神宮東門側が歩行者天国となり、多くの屋台が出店します。
境内では御本宮までの参道の両脇に、数えきれないほどの屋台が連なり、その光景は迫力満点です。
初詣に出店する屋台の数は非常に多く、昔ながらの屋台から異色のものまでさまざまです。
焼きそば、たこ焼き、りんご飴、からあげ、新肉巻きおにぎり、ラーメンバーガー、チュロスなど、楽しみながらさまざまな屋台の料理が楽しめます。
出店時間は昨年の経験から予測されており、以下の通りです：
12/31 夜～翌朝
1/1～1/3 朝9時頃から夜22時頃まで
1/4 朝10時頃から1/5の深夜3時頃まで
1/5 朝10時頃から夕方18時頃まで
屋台は人出に応じて出店されるため、夕方や夜間には閉店する屋台もあります。
1月4日は、朝10時頃から翌日1月5日午前3時頃まで多くの屋台が営業します。これは1月5日午前0時から始まる「初えびす」に多くの参拝客が訪れるからです。
1月5日の「初えびす」以降、多くの屋台が撤収するため、境内が一気に寂しくなります。
熱田神宮の初詣のアクセス
【場所】
熱田神宮
〒456-8585
愛知県名古屋市熱田区神宮１丁目１-１
【JR】
名古屋駅からは東海道本線を利用し、「熱田駅」で下車すると徒歩10分ほどで熱田神宮東門に到着
【名鉄】
名鉄名古屋駅より名鉄名古屋本線を利用します。「神宮前駅」で下車すると徒歩5分ほどで、熱田神宮東門に到着
【地下鉄】
名古屋地下鉄・東山線に乗車し、栄町駅で名城線の左回り・金山方面に乗り換え。
名城線に乗車したら、「神宮西駅」または「伝馬町駅」のいずれかで下車します。
神宮西駅からは徒歩10分ほどで西門
伝馬町駅からは徒歩5分ほどで南門（正門）
【車】
名古屋高速道路「堀田」出口より5分
熱田神宮の初詣の駐車場
専用駐車場はありますが、12月31日～1月5日まで駐車場の利用が出来ません。
熱田神宮に近くのコインパーキングを紹介します。
ただ、年末年始は混雑するので注意してください。
【神宮前駅西立体駐車場】
熱田神宮まで徒歩3分
愛知県名古屋市熱田区神宮3ｰ6
営業時間 24時間
収容台数 440台
熱田神宮の初詣2024まとめ
熱田神宮は「草薙剣」を御神体とする神社で、非常に格式が高いとされています。
そのため、初詣の際は多くの人で賑わい、特に年越しの参拝では身動きがとれないほどの混雑が予想されます。
また、1月5日の「初えびす」は商売繁盛のご利益が期待でき、多くの人が訪れて大混雑となります。
混雑を避けたい場合は、夜明け前や夜になってからの、通常人々が家で過ごす時間帯を狙うのが良いでしょう。
由緒ある熱田神宮で初詣を行って、一年の平穏と健康を願ってみませんか。
