下鴨神社の紅葉【2023】見ごろの時期いつ?ライトアップや混雑に見どころなど詳細解説

見どころとなるのは、世界遺産に登録された神社を囲む森の中で彩る紅葉です。

京都市左京区に位置する下鴨神社は、正確な名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)です。

この神社は、ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の一環として認定されています。

境内に広がる糺の森では、美しいカエデなどの紅葉を楽しむことができます。

糺の森内には、樹齢約600年の巨木や厳かな原生林、色とりどりの紅葉が広がっており、散策が楽しめます。

下鴨神社の紅葉2023見ごろの時期いつ?

下鴨神社の紅葉が最も美しいのは2023年は、12月上旬から12月中旬にかけてです。

京都では、11月下旬から12月上旬が見頃とされる素晴らしい紅葉スポットが数多くあります。

今回は12月になっても美しい紅葉が楽しめる下鴨神社を紹介します。

静かでゆったりと京都の紅葉を楽しみたい方におすすめの場所は、京都市左京区の下鴨神社です。ここはユネスコの世界文化遺産「古都京都の文化財」にも登録されています。

下鴨神社の紅葉の見頃は11月下旬から12月中旬とされています。12月5日頃には紅葉が色づき始め、これからが紅葉のピークを迎えます。

ゆったりと静かな雰囲気の下鴨神社で、美しい京都の紅葉を心ゆくまでお楽しみください。

現在の下鴨神社の紅葉の状況は以下でも確認が出来ます。

下鴨神社の紅葉の現状へ>>

下鴨神社の紅葉2023ライトアップ

京都では、紅葉がライトアップされている場所が数多く存在します。

昼間の太陽光で照らされた紅葉はもちろん美しいですが、夜の暗闇に浮かぶライトアップされた紅葉は、幽玄な灯りによって別の雰囲気で非常に美しく、多くの観光客が京都市内を巡る際に観光バスやタクシーを利用してライトアップを楽しんでいます。

下鴨神社の糺の森では、2023年にJR東海が主催する「ひかりの京都」というライトアップイベントが開催されています。

【開催期間】
2023年12月2日(土)~12月17日(日)

【ライトアップ時間】
17:30~19:30

【場所】
下鴨神社 糺の森
京都市左京区下鴨泉川町59

下鴨神社の紅葉2023リアルタイムのライブカメラある?

残念ながら、下鴨神社の紅葉をリアルタイムで確認出来るライブカメラはありません。

下鴨神社の紅葉2023混雑状況

下鴨神社の混雑状況はいかがでしょうか?

下鴨神社の紅葉は、12月上旬から中旬が見ごろとされています。

ただし、この期間でも土日祝日は平日よりも混雑しやすく、ピーク時には多くの人で賑わいます。

特に混雑が予想される時間帯は、10時から15時までですので、注意が必要です。

混雑を回避するためには、平日に訪れることや、紅葉期間中は早朝の6時30分から拝観できるので、10時前に利用するなど、時間帯を工夫して訪れると良いでしょう。

ただし、「どこが混雑するのか?」と気になる方もいるでしょう。

下鴨神社で特に混雑に注意が必要なのは、駐車場、周辺道路、および境内通路です。

駐車場は台数が限られ、紅葉シーズン中はすぐに満車になります。

周辺道路も渋滞が発生し、駐車待ちの渋滞も考えられます。

紅葉シーズンは平日でも時間帯によっては渋滞が発生し、土日祝日には1時間以上の渋滞が予想されます。

到着が早い時間帯にできるだけするよう心がけ、境内通路でも混雑に注意しながら紅葉を楽しんでください。

下鴨神社の紅葉2023料金はいくら?

基本的に下鴨神社で紅葉を楽しむのは無料です。

宝物殿拝観の場合は、大人500円 中学生以下は無料になります。

下鴨神社の紅葉2023見どころや魅力について

下鴨神社の正式名は、「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」で、神体として賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と西殿玉依媛命(たまよりひめのみこと)が祀られています。

この神社は非常に歴史が古く、縄文時代の土器や弥生時代の住居跡が発掘され、紀元前90年には神社の瑞垣が修造されたとの記録が残っています。

このことから、下鴨神社は日本最古の神社仏閣の一つと見なされています。

下鴨神社は現在、交通安全や縁結びの神社として特に若い女性に人気があります。

静かでのどかな雰囲気の中、京都の美しい紅葉を楽しむことができるため、観光スポットとしても人気があります。

下鴨神社の紅葉は、他の京都の紅葉スポットが混雑しているイメージとは異なり、自由にゆっくりと楽しむことができます。

特に見どころの一つは「糺の森」で、約40種類4700本の木があり、その中には樹齢200年から600年を超える大木も含まれています。

また、「糺の森」には河合神社があり、そこには30メートルの大きなイチョウの木があります。

この神社は女性向けで、縁結びや安産祈願を叶えるとされています。

手鏡の形をした独特の「鏡絵馬」や美容に関するご利益があり、若い女性たちが参拝に訪れています。

神社の奥には国の重要文化財の「楼の門」「剣の間」があり、中門からは撮影が禁止されていますが、下鴨神社の境内には見どころが満載です。

御手洗社にある御手洗池から吹き上がる水泡が和菓子「みたらし団子」の発祥に繋がっているというエピソードもあります。

下鴨神社では、紅葉だけでなく、古都京都の魅力を存分に味わうことができます。

下鴨神社の紅葉2023アクセス

【場所】
下鴨神社 糺の森
京都市左京区下鴨泉川町59

【電車】
JR京都駅→市バス205系統「四条河原町・北大路バスターミナル行き→「下鴨神社前」「糺ノ森前」下車

京阪鴨東線「出町柳駅」より徒歩約10分

【車】
名神高速「京都南IC」より国道24号・府道32号経由で約11km約30分

下鴨神社の紅葉2023駐車場

専用駐車場があります。

【収容台数】
約150台

【料金】
200円/30分

下鴨神社の紅葉2023まとめ

京都での紅葉は楽しみの一つですよね。

最近は、海外からの観光客も多く京都自体が混雑するようになっています。

それでも、この時期に紅葉を楽しめる下鴨神社は訪れる価値はあると思います。

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