仙台市内に位置する神社、仙台東照宮は、江戸幕府の初代将軍である徳川家康を祀っています。
この神社には、唐門や本殿などの建造物があり、国の重要文化財として指定されています。
仙台東照宮は、開運や厄除け、家庭の安全、学業の成功、商売繁盛など、さまざまなご利益があると言われています。
この記事では、仙台東照宮での初詣について詳しく説明します。
仙台東照宮の初詣2024参拝人数
例年、初詣に約10万人の人出があると言われています。
特に三が日に参拝する場合は、ある程度の混雑は覚悟しておくべきでしょう。
仙台東照宮の初詣2024参拝時間
仙台東照宮は、24時間参拝ができるため、空いている時間を利用したい方にとって、深夜や早朝がおすすめです。
ただし、お守りやおふだ、御朱印の取得、祈祷の受け付けは時間帯に制約があるため、ご注意ください。
【お守り・おふだ・御朱印の受付時間】
1月1日(日) 0:00～21:30
1月2日(月) 7:30～20:00
1月3日(火) 7:30～19:00
1月4日(水)・5日(木)・6日(金) 8:30～17:30
1月7日(土) 8:30～17:00
【祈祷受付時間】
1月1日(日) 0:00～7:30
8:30～17:30
1月2日(月)・3日(火) ８:30～16:30
1月4(水)・5(木)・6日(金) 8:00～16:30
※個人の祈祷なし
1月7日(土) 9:00～16:30
仙台東照宮の初詣2024混雑状況
仙台東照宮の初詣には通常、年間約10万人の参拝客が訪れます。
初詣の混雑具合について気になるでしょう。
簡単にまとめると、混雑のピークは以下の時間帯に予想されます
1日の午前0時から午前2時
1日の午前11時から午後5時
2日および3日の午前10時から午後3時
このように、仙台東照宮は人気のある神社であり、特に元日から三が日は非常に混雑します。
ただし、1日以外の日でも混雑はありますが、ピーク時ほどではないとの情報もあります。
それでも、1日に訪れる場合は混雑に備えておくべきです。
しかし、小さな子供を連れている場合、寒い中で長い列に並ぶのは大変かもしれません。
そのため、できるだけ1日以外の2日または3日に行くことをお勧めします。
仙台東照宮の初詣2024混雑を回避する時間帯
仙台東照宮の公式ウェブサイトによれば、三が日の初詣の混雑予想は午前10時から午後3時ごろです。
したがって、三が日に必ず初詣を行いたい方は、1日に混雑を覚悟して行くことを検討してください。
しかし、2日や3日に行く場合は、朝の9時ごろや夕方の16時以降がおすすめです。
三が日を過ぎると、日中でも空いてくるため、参拝がしやすくなります。
お子様連れの方で、ゆっくりと参拝したい場合は、4日以降をおすすめします。
また、防寒対策を忘れずに行ってください。
特に小さなお子様を連れている場合は、ベビーカーではなく抱っこひもを使用することをおすすめします。
仙台東照宮の初詣2024ライブカメラ
仙台東照宮では、混雑の様子をライブカメラで確認することが出来ます。
詳しくは、仙台東照宮の公式サイトで確認が出来ます。
仙台東照宮の初詣2024屋台など露店の出店について
仙台東照宮の新年初詣では、多くの参拝客が訪れ、参道の両側には多数の屋台が出店しています。
屋台メニューには、玉こんにゃくやチョコバナナ、たこ焼き、大判焼きなどの定番グルメが楽しめます。その美味しい香りに誘われることでしょう。
さらに、温かいうどんやあげぱんも人気があり、寒い季節に身体を温めるのにぴったりです。
ただし、屋台は1月1日から3日までの三が日の期間限定で営業しているため、屋台を楽しむ予定の方はご注意ください。
仙台東照宮の初詣2024アクセス
【場所】
仙台東照宮
〒981-0908 宮城県仙台市青葉区東照宮１丁目６-１
【電車】
JR仙山線 東照宮駅を下車すぐ
【車】
東北自動車道 仙台・宮城ICより約20分
仙台東照宮の初詣2024駐車場
仙台東照宮には100台分の無料駐車場があります。
また1月1日～3日までは臨時駐車場も設けられます。
【小松島小学校】臨時駐車場
〒981-0905 宮城県仙台市青葉区小松島２丁目１-１
収容台数：220台
【五城中学校】臨時駐車場
〒981-0908 宮城県仙台市青葉区東照宮１丁目３-１
収容台数：30台
仙台東照宮の初詣2024ご利益
1654年に、仙台藩伊達忠宗公によって設立された歴史ある神社、仙台東照宮があります。
この神社の本殿は、国の重要文化財に指定されています。
仙台東照宮では、必勝祈願、家庭の安全、幸運の招き、厄除けなど、さまざまなご利益が授かることができます。
さらに、健康守、合格守、厄除守、安産守など、さまざまなお守りが提供されています。
健康守には、人気のあるサンリオキャラクターである”キキララ”が描かれた可愛らしいお守りもあります。
また、”キティちゃん”がデザインされた交通安全および幸運のお守りであるキティ守も取り扱われています。どちらも子供たちに人気があることでしょう。
年守には、その年の干支（例：令和5年は癸卯）が描かれており、健康と幸運を招く力があります。
その他にも、出世守には幸運と成功を象徴する鷹が、開運鈴守には東照宮の紋章である葵の紋章がデザインされています。
色やサイズ、形状もさまざまなので、自分にぴったりのお守りを見つけてみることをおすすめします。
また、幸運おみくじ、大人おみくじ、東照宮御遺訓おみくじなど、さまざまな種類のおみくじもあります。
東照宮御遺訓おみくじは、仙台東照宮の主神である徳川家康の遺訓に基づいています。
その内容について興味津々でしょう。
ぜひ、2024年の運勢を占うためにおみくじを引いてみてください。
さらに、仙台東照宮の初詣では、お正月限定の特別な御朱印も受けることができます。
対応は書き置きのみですが、限定の御朱印を手に入れてみる価値があります。
ただし、数に限りがあるため、通常の御朱印に切り替わる場合もあります。
通常、1月7日までが混雑期となりますが、気になる方は事前に確認してみてください。
仙台東照宮のどんと祭はいつ？
仙台東照宮の特別な祭典は、通常1月14日に執り行われています。
この日、お正月飾りやお守りを焚き上げ、新しい一年の家庭の安全と健康を祈願します。
また、祭り当日には多くの屋台が出店し、多くの人々が集まりますので、事前にお布施を検討することもおすすめです。
