嵐山もみじ祭【2023】いつから?ライトアップや見どころにアクセスなど詳細解説

嵐山の紅葉イベント2023について、スケジュールやロケーション、プログラムの内容、宝厳院のライトアップスケジュール、歴史や魅力、交通手段などが気になりますね。

注目の紅葉イベントなので、是非ともお見逃しなく。

それでは、詳細にお話しいたしますね!

嵐山もみじ祭の2023年開催日程と宝厳院ライトアップ

嵐山もみじ祭りの開催概要は、以下の通りです。

嵐山もみじ祭り 2023

◎もみじ祭日程:2023年11月12日(日)(雨天中止)

〇時間:10:00~15:00

料金:散策無料(茶席などは有料)

〇場所:嵐山渡月橋上流一帯

◎宝厳院(ほうごんいん)ライトアップ期間 【宝厳院 秋の夜間特別拝観】

〇開催期間:2023年11月11日(土)~12月3日(日)

〇拝観時間:17:30~20:30

※受付終了:20:00

〇拝観志納料:大人1000円 小中学生500円

嵐山もみじ祭2023の見どころや歴史について

〇嵐山もみじ祭りの歴史

嵐山の紅葉祭りは、嵐山と小倉山のもみじの美しさに感謝し、嵐山を守護する嵐山蔵王権現に敬意を表するイベントです。この行事は昭和22年に嵯峨風土研究会を中心に始まり、以来、毎年11月の第2日曜日に開催されています。

渡月橋上流の桂川には、天龍寺船、野宮船、筝曲小督船、今様船、嵯峨大念仏狂言船などが浮かび、伝統芸能のパフォーマンスが楽しめます。同時に、河原では島原太夫のお練りや狂言などのイベントが開催されています。

25年以上にわたり続くこのイベントは、その長い歴史からくる豊かな魅力を感じさせます。

さすがは古都京都といったところでしょうか。

〇嵐山もみじ祭りのみどころ

嵐山の紅葉祭りでは、着物を借りてイベントを楽しむことができます。1人あたりの料金は8800円で、着物を身にまとうことで優雅な気分を味わえます。

紅葉祭りの期間中、桂川を行き来する舞台舟で狂言や雅楽、京都の伝統芸能が披露され、祭りを盛り上げます。なんと、これらの伝統芸能は無料で観覧できるそうです!

これほど本格的な伝統芸能を無料で楽しめるなんて驚きですね。

〇嵐山一帯の紅葉

嵐山には、紅葉やカエデなどが赤やオレンジに色づく木と、竹や松などが一年を通して緑色を保つ木が入り混じっています。これにより、赤い紅葉と緑の竹林が調和した美しい景色が楽しめ、そのために嵐山は人気の紅葉スポットとなっています。

京都の紅葉シーズンは11月中旬から始まり、12月初めには葉が散ってしまいます。したがって、もみじ祭りの開催日はちょうど紅葉が始まり、赤と緑の美しいグラデーションが楽しめる絶好の機会となります。

〇夜は宝厳院のライトアップがおすすめ!

紅葉の季節に合わせて、桂川を挟んで嵐山の向かいに位置する宝厳院の庭園で、ライトアップが行われています。

入場料は必要ですが、地面には青い苔が生え、その上に紅葉したもみじが敷き詰められ、静かに流れる小川があります。上を見上げると、ライトアップによってもみじの赤が神秘的に浮かび上がります。本当におすすめの場所です。

もみじ祭りが終わったら、ぜひ一度訪れてみてくださいね!

嵐山もみじ祭2023のアクセス

嵐山もみじ祭

場所:嵐山・渡月橋上流

嵐山もみじ祭2023のアクセス

公共交通機関でのアクセス

嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩10分

阪急電車、京福電車「嵐山駅」下車、徒歩5分

嵐山もみじ祭2023の駐車場

駐車場

もみじ祭りのための無料駐車場は提供されていません。

嵐山周辺には嵯峨嵐山駅や嵐山渡月橋近くにコインパーキングが多くありますが、祭りの日には迅速に満車になるようです。したがって、駐車場を事前に予約するか、電車やバスなどの公共交通機関を利用することをお勧めします。

なお、コインパーキングの料金は一般的に100円から200円程度/時間が標準的な価格帯のようです。

まとめ

この場所では、嵐山もみじ祭2023の日程・時間、場所、イベント内容、宝厳院のライトアップ期間、歴史、見どころ、アクセス、駐車場などについて詳しく紹介しました。

平安管弦船など美しく飾られた船が約10隻あり、優雅な平安絵巻をぜひお楽しみください!

 

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