由志園イルミネーション冬【2023-2024】チケット入場料やシャトルバスにいつまでなど詳細情報

今年は、庭園を使った新しい光の演出を行います。

50台のプロジェクターで庭園全体を映像マッピングし、伝説の「かぐや姫」の物語を全面的に表現します。

中央の池泉を使った水中の光のショーも特徴的です。

秋と冬には、和風のイルミネーションイベント「黄金の島ジパング2023-2024 かぐや姫」を開催。

1万坪の庭園で、光のエコシステムと日本伝統のタイポグラフィーを融合した演出を楽しめます。

このイベントでは、プロジェクターによるマッピングや1670万色のダイヤイルミネーション、水中イルミネーションなどが見どころです。

11月30日までは紅葉をライトアップし、12月1日からはクリスマスバージョン、1月2日からは新年のバージョンを展開します。

注目すべきは、イルミネーションアワード2022で、総合エンターテインメント部門で中国地方から初めてトップ3にランクインしたことです。

由志園イルミネーション冬(2023-2024)いつから?日程や時間など基本情報

クリスマスイルミネーションとニューイヤーイルミネーションがあります。

どちらも素晴らしいですよ!

【クリスマス イルミネーション】

■期間
2023年12月1日(金)~2023年12月26日(火)

■点灯時間
日没~20:30 (※最終入園は20時になります。)

【ニューイヤー イルミネーション】

■期間
2024年1月2日(火)~2024年1月14日(日)

■点灯時間
平日 :日没~20時 (最終入園は19:30)
土日祝:日没~20:30(最終入園は20時)

●夜間休園日
12月27日~1月1日(日中は開園)

●休園日
12月30日.12月31日

島根県松江市にある「由志園」では、牡丹と高麗人参の里で、クリスマスとニューイヤーの2つの特別なイルミネーションイベントが催されます。

特に、今年のクリスマスイルミネーションは過去最大規模で、由志園ならではの伝統的な日本の要素とイルミネーションが見どころです。

由志園イルミネーション冬(2023-2024)チケット入場料はいくら?

イルミネーションを楽しむために由志園に訪れる際には、入場料が必要です。また、2023年1月1日以降、入場料が変更される予定ですので、ご了承ください。

■クリスマスイルミネーション 入園料
大人一般 \1200
小中高生\600
幼児無料

■ニューイヤーイルミネーション 入園料
大人一般 \1200
小中高生\600
幼児無料

■12月27日~1月13日の昼の入園料
大人一般\800
小中高生\400
幼児無料

【2023年1月1日~の入園料】
■レギュラーシーズン
大人一般\800~\900
小中高生\400~\450

■ハイシーズン
大人一般\1000~\1200
小中高生\500~\600

■ベストシーズン
大人一般\1400
小中高生\700

現在、公式ウェブサイトでクリスマスイルミネーションの入場券を事前に購入できます。

幼児は全シーズン無料で入場できます。

さらに、年間パスポートも販売中で、2つの種類から選ぶことができます。

お好みのパスポートを手に入れて、詳細情報はこちらでご確認いただけます。

チケット入場料の詳細と購入は、公式サイトで確認が出来ます。

由志園の公式サイトへ>>

由志園イルミネーション冬(2023-2024)シャトルバスやアクセスについて

【場所】
日本庭園 由志園
〒690-1492島根県松江市八束町波入1260-2

【電車】
米子駅から車で約40分
松江駅から車で約25分
境港駅から車で約15分

駅から遠いので松江駅と境港駅からは市内バスがあります。
松江市内バス
八束コミュニティバス(月~土のみ運行)

【車】
米子I.Cから約40分
松江玉造I.Cから約30分
西尾I.Cから約12分

【無料シャトルバス】
イルミネーション期間には、土日祝の夜間のみ、松江駅~由志園間の無料のシャトルバスが運行しています。

無料シャトルバス 松山駅から約30分

松江駅 ⇔ 由志園

・松江駅南口発(行き)  15:30発、17:00発、18:30発
・由志園発(帰り)    17:45発、19:15発、20:45発

由志園イルミネーション冬(2023-2024)駐車場

専用の駐車場がります。

【収容台数】
300台

無料で駐車が可能です。

由志園イルミネーション冬(2023-2024)見どころや魅力

由志園のイルミネーションは大規模なイベントで、数多くの魅力があります。

実際、イルミネーションアワード2022の総合エンターテイメント部門で3位にランクインし、これは中国地方では初めての快挙です。素晴らしいイルミネーションの一部をご紹介しましょう。

また、枝垂れ桜、深山幽谷の岩肌に流れる滝と苔、南蛮屏風絵図の金雲、出雲富士をテーマにしたイルミネーションも見事に輝いています。

●浮世絵ブラックライトアート
国芳の「鯨」の浮世絵をインスパイアに、ブラックライトアートとプロジェクションマッピングが魅力的に演出されます。

その他にも、枝垂れ桜や深山幽谷の岩肌に流れる滝と苔、南蛮屏風絵図の金雲、出雲富士をテーマにしたイルミネーションが見事に輝いています。

●蒼の洞窟
MIRRORBOWLERのオブジェとコラボ。リニューアルして再登場。夏のイルミにも登場しましたね。また違った感動を味わえます。

●霧の枯山水×レーザー
高出力フルカラーレーザーによる枯山水のオーロラショー。

●七色の鏡の池
紅葉が散った後、葉を失った枝々に新たな命が注がれます。七色の光が水面に映り、壮大な光景が広がります。

●白糸の滝イルミネーション
青い滝が七色に変化しながら流れて光り輝いています。

●アメジストの森
アメジストジュエリイルミは、1000坪の藤棚をイメージしたものです。今年は過去最大の面積に広げられ、見どころ満載です。

●デジタル竹林
これは最新のピクセルイルミネーションです。非常に幻想的で、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。

●恵比寿様と扇イルミ
恵比寿様は音楽に魅了されているようです。音楽愛好家の彼にインスパイアされて、雅楽と和風のイルミネーション作品が制作されました。

●小倉百人一首 タイポグラフィー
庭園の入口には48台のプロジェクターが設置され、小倉百人一首や和風のタイポグラフィックな演出が展示されます。

●和傘の灯
由志園のイルミネーションの人気アトラクションである「和傘の灯」では、壁に美しく配置された和傘が美しい光に照らし出され、この場所ならではの和風イルミネーションを楽しむことができます。

●冬咲き牡丹の灯
大根島という場所では、日本一と評されるほど豊かな牡丹が咲き誇り、その美しさに魅了されます。これらの魅力的な花々は、12月から1月にかけてだけ鑑賞できます。

●和と洋のコラボレーション
最新の技術を駆使したイルミネーションが、伝統的な日本園を舞台に和と洋が見事に融合し、魔法のような光の世界を楽しむことができます。

さらに、日本の伝統とイルミネーションが見事に融合した特別なコラボレーションも楽しむことができます。ここでしか味わえない魅力的なイルミネーションをお楽しみください。

由志園とは?

島根県松江市に位置する「由志園(ゆうしえん)」は、自然に恵まれた風景と四季折々の花々に囲まれた広大な日本庭園です。

この庭園は、静かな中海湖に浮かぶ風情ある島にあり、美しい牡丹や菖蒲、紅葉が訪れる人々を魅了しています。

特に、年間を通じて咲き誇る牡丹の花は園内の見どころの一つです。

また、珍しい高麗人参の生産地としても知られ、国内でも数少ない栽培地の一つに数えられます。

この庭園では、周辺の自然景観を反映させたデザインが特徴で、斐伊川の流れや宍道湖の美しい水面、大山の風景などを取り入れています。

訪問者は「人参茶カフェ」で高麗人参を使用したメニューを楽しむことができ、自然由来のエキスを含んだスキンケア商品も購入可能です。

園の創設者である門脇栄は、この庭園を地域産業の発展の一助として創設しました。

彼の願いを受け継ぎ、園名には彼の父、由蔵の名を一部取り入れ「悠美園」と名付けられました。

この地は牡丹苗の一大産地であり、また、貴重な雲州人蔘の栽培地としても有名です。

江戸時代から続く伝統的な栽培技術が今も受け継がれ、農業のみならず加工や販売、観光を通じて地域経済に貢献しています。

由志園イルミネーション冬(2023-2024)まとめ

由志園の冬のイルミネーションは楽しみですよね。

日本庭園とイルミネーションのコラボが特徴的です。

思い出に残る美しさを堪能できますよ。

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