春の盛大なお祭りで、満開の桜の木の下で新鮮な海産物を楽しむことができます。
特に、地元厚岸産のジューシーで肉厚な牡蠣や、大きなアサリを購入し、その場で焼いて味わうことが可能です。
子どもたちにはアサリ捕り体験や、地元名産の牡蠣を使った楽しい活動も用意されています。
さらに、長く楽しめる普賢象という珍しい種類の桜も会場で見ることができ、春の美しさを満喫できます。
あっけし桜牡蠣まつり2024いつ?時間や場所など基本情報
北海道厚岸町にある子日野公園で、「第75回あっけし桜牡蠣まつり」が盛大に開催される予定です。
この祭りでは、美しい桜の花が満開の中、新鮮な牡蠣を楽しむことができる魅力的なイベントです。
「あっけし桜牡蠣まつり2024」では、ジューシーでプリプリの牡蠣が特徴的な逸品として提供されます。
【開催期間】
2024年5月11日(土)~19日(日)
【時間】
9:00~16:00
【場所】
子野日公園(ねのひこうえん)
北海道厚岸町奔渡6-9
あっけし桜牡蠣まつり2024屋台など露店の出店ある?
「あっけし桜牡蠣まつり2024」では、多彩な屋台や露店が並び、地元の美味しさを存分に楽しむことができます。
焼き牡蠣や具沢山のあさり汁、牡蠣をふんだんに使ったお弁当などの食べ物のほか、おもちゃやチョコバナナ、クレープ、各種アルコールも販売されています。
また、厚岸産の三種の特選牡蠣や、地元限定の「厚岸ウィスキー牡蠣の子守歌ハイボール」も楽しめ、牡蠣をはじめとする豊富な海産物の販売もあります。
購入した海産物は、レンタルできる焼台でその場で調理して味わうことが可能です。
焼台は使いやすいように炭火が既に準備されており、自分でBBQ用具や食材を持参することもできます。
敷物や調味料などの持参をおすすめします。厳しい冬を乗り越えた牡蠣は格別の味わいを提供してくれます。
桜の花が美しく咲き誇る中、焼きたての海産物を楽しみながら、春のひとときを満喫してください。
あっけし桜牡蠣まつり2024イベント内容
「あっけし桜牡蠣まつり2024」で、楽しいイベントが多数開催されます。
特に日曜日は、子供たちも楽しめるプログラムが用意されているので、ぜひ足を運んでみてください。
●5月12日(日)
10:30 ちびっこあさりつかみ取り
※お子様限定で、いけすにたくさん入った大粒のあさりを両手いっぱいにつかみ取ることができます。
会場内の炭火であぶり食べることも、持ち帰ることもできますよ♪
11:00 厚岸町吹奏楽団演奏会
12:00 ハンバーガーボーイズのライブ
13:00 釧路DANCE STUDIO ECSTATICステージ
●5月19日(日)
10:00 厚岸霧多布昆布森国定公園のパフォーマンス
※釧路町、浜中町、標茶町、厚岸町のゆるキャラたちが来て、一緒に写真撮影もできます。
10:30 ちびっこあさりつかみ取り
11:00 陸上自衛隊第5音楽隊演奏会
11:30 厚岸JEWEL BOXダンスステージ
12:00 ヒートボイスのライブ
厚岸(あっけし)の桜の2024開花状況と見ごろの時期
厚岸町にある子日野公園は、かつて町長を務めた子日野弘毅氏の私有地だった庭園を町が引き継ぎ、公共の公園として整備しました。
公園内では、エゾヤマザクラやヤエザクラ、チシマザクラを含む約1,200本の桜が植えられており、10種類以上の桜を鑑賞できます。
桜の見頃は通常、5月中旬から下旬にかけてですが、開花は5月1日頃で、ゴールデンウィークが明けたころには満開になる予定です。
また、遅咲きのヤエザクラもあり、あっけし桜牡蠣まつりの期間中も美しい桜を楽しむことができます。
公園には、普賢象と呼ばれる貴重な桜もあります。
この桜は本来温暖な地域で咲く種類で、北海道で見ることができるのは珍しいです。
寒さから保護するため、特別なハウスで覆われており、訪れる人々はハウス内でその白く大きな八重桜を間近に観察することができます。
夜間は5月5日から12日までライトアップが行われ、18:30から20:00まで夜桜の幻想的な風景を楽しめます。
北海道厚岸町は、5月でも朝晩の気温が一桁になることがあり、日中も15℃前後で肌寒く感じるため、訪れる際は上着を持参すると良いでしょう。
あっけし桜牡蠣まつり2024アクセス
【場所】
子野日公園
〒088-1111 北海道厚岸郡厚岸町奔渡6丁目9番
【電車】
JR花咲線「厚岸駅」から、くしろバス(厚岸・釧路線)で約20分「子日野公園」で下車後、徒歩約1分
【車】
釧路外環状道路「釧路別保IC」から約40分
あっけし桜牡蠣まつり2024駐車場
1300台収容の無料駐車場があります。
ただ、祭り期間中はなかなかの混雑になるので、時間には余裕を持ちましょう。
あっけし桜牡蠣まつり2024まとめ
釧路市から車で約1時間の距離にある厚岸町で、「あっけし桜・牡蠣まつり」が5月中旬に行われます。
祭りが開催される「子野日公園(ねのひこうえん)」は、9日間にわたって桜の美しい景色が楽しめる場所で、約1200本のエゾヤマザクラを含む様々な種類の桜が咲いています。
会場には観光協会が設けたブースがあり、焼台のレンタルや牡蠣ナイフ、レジャーシート、箸、皿なども購入できるため、何も持たずに訪れてもすぐに楽しむことができます。
焼台をセットアップしたら、公園内に並ぶ海産物の販売テントで新鮮な牡蠣や他の海産物を選び、桜の木の下で焼いて食べながら花見を楽しめます。
冬を越した牡蠣は特に味わい深いです。
さまざまなサイズの焼台が用意されており、少人数から大人数まで対応可能です。
また、フードブースも多く設けられており、屋内のテントで焼き牡蠣や具沢山のあさり汁、牡蠣弁当などが楽しめます。