犬子ひょうたん祭【2024】いつから?時間や場所に屋台とアクセスに駐車場など詳細情報

今年も、伝統ある犬子ひょうたん祭り(祇園祭)が盛大に行われる予定です。

「犬子ひょうたん」とは、江戸時代に山鹿地方を襲った疫病を鎮めるために奉納された、大宮神社の境内にある八坂神社で祭祀される特別なお守りです。

この期間中には、八坂神社で特別な御朱印をいただける他、疫病退散や無病息災を願う笹守り、おふだ、五色ひょうたん守、ペット用のお守りなどが授与されます。

犬子ひょうたん祭2024いつから?時間や場所など基本情報

お守りは各日、授与が終わり次第終了となります。

15日は最終日で、終了時間が少し延長されています。

夕方からは露店も出店されるので、通常時に時間が取れない方はぜひそちらを活用してみてください。

【開催期間】
2024年6月9日(日)~15日(土)

【時間】
8:00~17:00
※最終日である15日(土)は20時迄

【場所】
大宮神社

犬子ひょうたん祭2024屋台など露店の出店ある?

2024年犬子ひょうたん祭での屋台や露店の情報をご案内します。

この祭りでは、多彩な屋台や露店が出店しております。焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、りんご飴、チョコバナナ、かき氷などのポピュラーな食べ物のほか、射的やくじ引き、ボールすくいなど楽しめるゲーム屋台も充実しています。

特に注目したいのは、太平燕(タイピーエン)という料理です。これは中国から九州に伝わった麺料理で、春雨を使い、野菜や魚介類がたっぷり入っています。

また、キッチンカーも出店予定ですので、ぜひ訪れてみてください。

犬子ひょうたん祭2024の見どころと御朱印やお守り

犬子ひょうたん祭についての見どころや、限定御朱印、特別なお守りに関する情報をお届けします。

この祭りは熊本県山鹿市の大宮神社で開催され、特に「犬子(いんご)ひょうたん」と呼ばれる子犬のお守りが魅力です。

犬子ひょうたんの起源は江戸時代に遡ります。

その頃、神社の社を現在地に移した際に、一緒に来た子犬が地元で流行っていた伝染病を鎮めたとされる伝説があります。

これを記念して、毎年このお祭りが開催されるようになりました。

お守りとして作られる犬子ひょうたんは、その子犬をモチーフにしており、無病息災を願って作られます。

祭り期間中には、これらのお守りがずらりと並び、その光景は必見です。

また、祭りの日は地元の風習で「初かたびら」とされ、多くの人がこの日から浴衣を着用します。

特に若い女性や子どもたちの浴衣姿が、夏の始まりを感じさせる風物詩となっています。

お守りにはいくつかの種類があり、どれも魅力的です。祭りの際にはぜひ手に取ってご覧ください。

限定御朱印も授与されており、その期間は6月1日から6月30日までです。この機会にぜひ手に入れてみてください。

犬子ひょうたん祭2024アクセス

【場所】
大宮神社
〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿196-196

【電車】
九州新幹線「新玉名駅」もしくはJR鹿児島本線「玉名駅」⇒九州産交バス 約50分

【車】
・九州自動車道「植木IC」 約15分

・九州自動車道「菊水IC」 約15分

犬子ひょうたん祭2024駐車場

臨時駐車場と近くにあるパーキングを紹介します。

【鳥居前駐車場】
〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園5-32

【大宮公園臨時駐車場】
〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿

【山鹿小学校グラウンド臨時駐車場 ※15日限定】
〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿351

犬子ひょうたん祭2024まとめ

昔ながらの「犬子(いんご)ひょうたん祭」が山鹿の大宮神社で開催されました。

このお祭りは、江戸時代末期に由来し、山鹿を疫病から救ったとされる子犬の伝説が起源です。

祭りでは、祇園さんの好きな酒を入れる「ひょうたん」と米の粉で子犬の形を作り、それを疫病除けのお守りとして部屋の隅に飾り、無病息災を祈ります。

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