すすきの祭り【2024】時間や場所にサンバや花魁道中と屋台にアクセスや駐車場など詳細情報

すすきのの夏を象徴する歴史ある祭りが札幌駅前通りで開催されます。

この祭りは、すすきのの夜を華やかに彩り、初日には札幌太鼓連合会が力強い太鼓の演奏を行い、すすきので活躍する女性たちが花魁役を演じる壮麗な花魁道中が行われます。

2日目にはさっぽろ名妓連による伝統的な舞台踊り、北海道で最大級の京風神輿として知られるコンコン神輿や女衆神輿、そしてYOSAKOIソーランチームの情熱的なダンスが披露されます。

祭りの最終日には、神輿と山車の巡行があり、ステージ上では「すすきのナイトフィーバー」と称して、ダンサーたちがダイナミックなパフォーマンスを展開します。

この日はすすきのが一段と熱気に満ち溢れます。

また、期間中は特定の通りが歩行者天国になり、約100軒の飲食屋台が軒を連ね、様々な美味しい料理が楽しめます。

「すすきのナイトフィーバー」の夜は、派手な衣装をまとったダンサーたちが舞台に登場し、観客との間に一体感を生み出しながら盛り上がりを見せます。

札幌すすきの祭り2024いつ?時間や場所など基本情報

2024年のすすきの祭りでは、花魁道中や太鼓演舞、響乃会など、多彩な出演者がステージで見せるパフォーマンスで盛り上がりが予想されます。

8月1日の木曜日には、華やかな花魁が札幌駅前通りを練り歩く「花魁道中」が初日のメインイベントとして開催されます。

この花魁役は公募で選ばれ、「夢千代大夫」「佳津乃大夫」という名前がつけられます。

花魁を演じる女性は、毎年多くの希望者から厳しい審査を経て選ばれ、その年の主役たる太夫は、南7条の豊川稲荷から出発し、屋台がずらりと並ぶ南4条通りまでの約1時間半の道のりを練り歩きます。

また、北海道内外から集まった太鼓チームによる「連合太鼓」の迫力ある演奏も見どころの一つで、観客を魅了し祭りをさらに盛り上げることでしょう。

【開催日程】
2024年8月1日(木)~8月3日(土)の3日間

【時間】
17:30~23:00

【場所】
すすきの地区(南4条~7条、西3丁目~西4丁目)

【スケジュール】
●2024年8月1日(木)
17:30 氷彫刻展大会
18:00 開会式
18:45 寿獅子・お囃子披露
19:15 札幌太鼓連合会太鼓演奏
20:15 花魁道中
21:20 華MEN組ステージショー

●2024年8月2日(金)
17:30 木遣り、梯子乗り、纏い
17:45 こんこん神輿、女衆神輿、第4豊水祭典区山車披露
18:00 さっぽろ名妓連
18:50 GRACEステージ
19:25 大江裕LIVE
20:00 YOSAKOIソーラン踊り

●2024年8月3日(土)
18:00 こんこん神輿宮出、宮入
18:15 タヒチダンス
18:50 ステージショー
19:40 YOSAKOIソーラン踊り
20:30 ススキのナイトフィーバー
22:10 閉会式

すすきの祭り2024屋台など露店の出店ある?

すすきの祭りで特に楽しみなのは、魅力満載の屋台です!

「すすきの屋台」では、歩行者天国となるすすきの地区に観光協会加盟店が出店し、北の大都市の夏の夜市を体験することができます。

すすきの観光協会に加盟している飲食店が提供する焼き鳥やおでんなどは、お店の本来の味をそのまま屋台で味わえるため、その味わいには明らかな差があります。

公式ホームページには、「すすきの屋台店舗マップ」が掲載されているので、訪れる際には是非活用してください。

このマップを参考にすることで、どの屋台で何を食べるか計画するのも楽しみの一つです。

札幌すすきの祭り歴史や花魁道中・よさこいなど見どころ

関東以北で最も大きな繁華街、すすきので毎夏開催される「すすきの祭り」は地域の夏の風物詩です。

この祭りの起源は昭和26年に遡り、その当時は【薄野祭(すすきのまつり)】として知られていました。

昭和53年には「すすきの観光協会」が設立され、以降、この協会が祭りの運営と企画の中心を担うようになりました。

現在、すすきのでは歩行者天国となり、数多くの屋台が立ち並びます。

また、「花魁道中」や「神輿渡御」、そして道内で最も大きな京風神輿「コンコン神輿」などが行われるようになっています。

他にも「女衆神輿」や「すすきの囃子」、「寿獅子」といった伝統的な催し物と共に、「YOSAKOIソーラン踊り」や「すすきのライブステージ」、「タヒチダンス」などの現代的なパフォーマンスも開催されます。

「花魁道中」は特に人気で、昭和59年の第20回記念すすきの祭りで初めて東京・浅草から花魁役を招いて実施されたのが始まりで、翌年からは「夢千代大夫」「佳津乃大夫」という花魁を公募し、定番のイベントになりました。

また、道内外の優秀なチームが参加するYOSAKOIソーランも注目の催しです。

祭りの最終日には、市内を巡っていた全7基の神輿がすすきのエリアに集結し、1,000人以上の担ぎ手による壮大な渡御が行われます。

お神輿がメインイベントであり、来場者全員が「すすきのナイトフィーバー」で踊り、祭りを最高潮に盛り上げます。

この3日間は北海道の短い夏を存分に楽しむ、活気あふれる期間です。

札幌すすきの祭り2024アクセス

【場所】
すすきの地区(南4条~7条、西3丁目~西4丁目)

地下鉄南北線「すすきの駅」下車、または地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩5分

札幌すすきの祭り2024駐車場

専用駐車場は用意されていません。

混雑するので、公共交通機関の利用をオススメします。

札幌すすきの祭り2024交通規制

札幌すすきの祭り2024では、交通規制があるので注意してください。

すすきの祭りの期間中は、駅前から南7条通りまでを中心に、16:30~24:00まで交通規制が行われます。

交通規制の詳細はコチラ>>

すすきの祭り2024まとめ

札幌で夏の始まりを告げる「すすきの祭り」は、迫力ある連合太鼓の演奏で開幕します。

祭りの特設ステージでは様々なパフォーマンスが展開され、歩行者天国では約100軒もの屋台が一列に並び、訪れる人々の目と舌を楽しませます。

華麗な花魁道中や力強い神輿渡御が特徴的で、YOSAKOIソーランチームの熱い演舞も市街地に響き渡り、祭りを盛り上げます。

祭りの締めくくりとして、「すすきのナイトフィーバー」が大きなフィナーレを飾り、夜を華やかに彩ります。

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