葛塚まつり【2024】時間や場所に屋台や喧嘩と灯篭に歴史とアクセスに駐車場と交通規制など詳細情報

葛塚の石動神社・稲荷神社では、9月6日から8日までの3日間、秋の大祭が開催されます。

この「葛塚祭り」は、約250年続く地元で愛される伝統行事です。

地域の各町が参加する灯籠巡行や、祭りのハイライトである灯籠入舞も行われます。

特に9月8日の夜は、灯籠押し合いが行われ、その迫力ある光景は見る者を魅了します。

毎年、この祭りは県内外から多くの観光客を惹きつけ、その熱気と迫力を楽しみに訪れる人々で賑わいます。

葛塚まつり2024時間や場所(会場)など基本情報

葛塚まつり2024開催概要は以下となります。

【開催期間】
2024年9月6日(金)~8日(日)

【場所】
新潟県新潟市北区葛塚地内

【スケジュール】
9月6日(金)  石動神社まつり行列
9月7日(土)  石動神社・稲荷神社まつり行列、灯籠入舞
9月8日(日)  稲荷神社まつり行列、灯籠入舞、押し合い

公式サイトはコチラ>>

葛塚まつり2024屋台など露店の出店ある?

2024年の葛塚まつりで、9月7日(土)と9月8日(日)の両日に、様々な屋台や露店が設けられる予定です。

具体的な出店場所はまだ公表されていませんが、通常、稲荷神社の境内や歩行者天国となる道路沿いでの出店が多いため、今年も同様の場所での出店が見込まれます。

提供されるのは、焼きそばやたこ焼き、チョコバナナ、お好み焼き、焼き鳥などの屋台料理や地元の特色を生かしたグルメまで多岐にわたります。

2024年の出店内容がどうなるか、今から期待が高まりますね。

葛塚まつり2024アクセス

【場所】
新潟県新潟市北区葛塚地内

【電車】
電車でJR豊栄駅より徒歩約5分

【車】
日本海東北自動車道豊栄新潟東港インターより約5分

新潟市新新バイパス競馬場インターより約10分

葛塚まつり2024駐車場

以下の駐車場が用意されています。

【新潟市 北区役所 駐車場】
新潟県新潟市北区東栄町1丁目1-14

【新潟市北区文化会館 駐車場】
新潟市北区東栄町1丁目1番5号

葛塚まつり2024交通規制

交通規制がある可能性もあるので、公式サイトで確認しましょう。

交通規制の情報はコチラ>>

葛塚まつり歴史や見どころについて

新潟市北区豊栄地区で開催される「葛塚まつり」は、灯籠入舞(けんか灯籠)で全国的に知られており、2024年9月6日(金)から9月8日(日)にかけて行われます。

この祭りの起源は江戸時代に遡ります。

1754年に新発田藩から幕府領となった葛塚市で、庄屋の遠藤七郎左衛門宗寿が市場開設を願い出た結果、1761年に認可され、1762年から市場が開かれるようになりました。

これを記念して、1763年から毎年8月7日と8日に稲荷神社と石動神社の祭礼が行われ、明治6年(1873年)以降は新暦の9月に行われるようになり、今日に至っています。

2024年の祭りのハイライトは、最終日に行われる「灯籠入舞・押し合い」、別名「けんか灯籠」です。

この伝統は、江戸時代に商人と職人が代表する灯籠が稲荷神社への到着を競ったことから始まりました。

特に、石動神社側と稲荷神社側の各4町内が総当たりで競い合い、灯籠が崩壊しても木枠だけで激しくぶつかり合う様子は見応えがあります。

葛塚まつり2024まとめ

旧豊栄市街地で毎年9月6日から8日にかけて開催される葛塚祭りは、約250年間続く地元に根付いた伝統的な祭りです。

この祭りのクライマックスは、9月8日の夜に行われる灯籠入舞(灯籠押し合い)で、迫力満点のシーンが展開され、多くの観光客が県内外から訪れます。

さらに、マーチングバンドの演奏や山車の巡行、神楽舞など多彩なイベントが繰り広げられることも魅力の一つです。

そして、約200店舗が出展する縁日も見逃せないポイントとなっています。

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