新潟市の中心部で、日本最大規模の多ジャンルダンス祭り「にいがた総おどり祭」が開催される予定です。
「未来の世代への継承」をコンセプトに掲げ、フラダンス、ジャズ、民謡、ヒップホップなど様々なダンススタイルの踊り手が日本全国から参集し、その情熱を表現する演舞を展開します。
この祭りのハイライトのひとつである「下駄総踊り」は、300年前の新潟で四晩にわたって続いたとされる伝統的な盆踊りを再現したもので、参加者は小さな下駄を履き、新潟樽砧の音楽に合わせて踊ります。
にいがた総おどり2024場所(会場)や時間にスケジュールなど基本情報
にいがた総おどり2024開催概要は以下となります。
【開催期間】
2024年9月14日(土)~9月16日(月・祝)
【時間】
10:00~
【場所(会場)】
万代シテイ十字路メイン会場
万代シテイ2Fシーキューブ未来広場
万代テラス
古町6番町、7番町
新潟駅南口広場
Befcoばかうけ展望室
新潟ふるさと村
日和山浜ハマベリング!!!
にいがた総おどり2024有料席チケット料金と購入方法
にいがた総おどり2024では、有料席が万代シテイ十字路メイン会場、万代シテイ2Fシーキューブ未来広場、古町七番町の3箇所に設けられています。
このイベントの有料席には、前売り券と当日券の二種類があります。
当日券は前売り券より200円高い価格で販売されます。
有料席の料金は、前売り券で1,000円から12,000円の範囲です。
会場によって料金が異なるため、具体的な金額は指定のウェブサイトでご確認いただけます。
有料席のチケット購入は、オンラインで行えますし、ローソンやミニストップのLoppi端末でも購入可能です。
Loppiでの購入時にはLコード34491を使用します。
当日券は各会場で異なる場所で販売されます。
万代シテイ十字路メイン会場では観客席裏のテント、万代シテイ2Fシーキューブ未来広場では「このみSHOP」、古町七番町では会場の受付で販売されます。
にいがた総おどり2024アクセス
メイン会場の万代シテイ(十字路)のアクセスを解説します。
【場所】
万代シテイ(十字路)
【電車】
JR東日本 信越本線等 新潟駅 万代口 徒歩約10分
【車】
北陸自動車道 新潟西IC 約20分
磐越自動車道 新潟中央IC 約20分
万代シテイ(十字路)からは各会場にバスがあります。
にいがた総おどり歴史や見どころ
にいがた総おどり2024の背景には、2002年に新潟の市民と県民が団結して始めた「にいがた総おどり」があります。
このお祭りは、かつて明治時代に祭禁止令で中止されていた伝統的なお祭りを再び復興させたものです。
新潟では約300年前から、三日三晩続けて踊るという長い伝統の祭が行われていました。
この地の厳しい自然環境の中で生活する人々が、祈りを込めて踊り続けたとされています。
にいがた総おどり2024では、新潟県で最も大規模なイベントの一つとして、全国から約200の団体、13,000人以上の参加者が集まります。
3日間で総計約40万人の観客が訪れるほどの盛り上がりを見せる、非常に活気あふれる祭りとなっています。
にいがた総おどり2024まとめ
「にいがた総おどり」は新潟を中心に、全国各地から来た248の団体が参加する、ジャンルを問わない豊かなプログラムの祭典です。
14を超える様々なジャンルの団体が一堂に会し、新潟の町を背景にした演舞や演奏が披露されます。